AKB48 17thシングル選抜総選挙を終えて
今回の選抜総選挙の結果はこのようになったわけですが、それについて感想を。
とりあえず取り上げる所として、1位大島優子、2位前田敦子となったトップ争いでしょう。
これに関しては、優子ちゃんのファンがどれだけ前回のリベンジに燃えているか、そしてあっちゃんのアンチがどれだけ1位陥落を狙っているか、そして何よりも中間発表以降のせめぎ合いで優子ちゃんファンがどれだけ票をため込んでいるかといった、前に注目点としてあげた要素が完全に作用した結果でしょう。
やはり考え通り、中間発表以降がカギになりましたね。
とりあえずあっちゃんファンとしては、あっちゃんから「悔しい」という言葉が聞けたことがとても大きなことかなって。
これからも今まで通りあっちゃんらしくいてくれればそれは何よりも嬉しいことですが、2位になったことによって貪欲にトップを狙いに行くあっちゃんが見れるのもそれはそれで嬉しいことですね(^_^)
それと同時に「ホッとした」という言葉も出てきましたね。
今まで「なんで前田がセンターなんだ」なんていう人もいる中、ずっとAKB48を真ん中で引っ張ってきたあっちゃん。
そのトップであることの重圧を今までフルに感じてきたのはあっちゃん以外にはいません。
そんなあっちゃんだからこそ出てきた言葉なんでしょうね。
トップの重圧から解放され過ごすこれからの1年間はあっちゃんをさらに大きく成長させてくれるでしょう。
これから1年間は2番手という立場からAKB48を見つめなおすことによって、今まで見えなかったものや感じることができなかったことを見て感じ、再びトップになったときに自分の納得のいくセンターになっていられるように、新しい立場での1年間を充実させて過ごしてもらいたいですね(*^ω^*)
あっちゃんがんばれ!!
それにしてもブログのコメント2万件越えはすごいねw
そして注目点の1つにもあげていたSKE48の躍進について。
選抜に選ばれたのは前回に続き松井珠理奈と前回アンダーガールズだった松井玲奈、アンダーガールズに入ったのは大矢真那、高柳明音、矢神久美の3人。
僕の中ではSKE48からは松井珠理奈、松井玲奈、矢神久美、高柳明音、向田茉夏の5人は40位以内に入るかな〜なんて思ってたんだですが、4人は当たったものの、大矢真那ちゃんはサプライズでしたね。
まあ本人が一番サプライズだと思ってはいるでしょうけど(^_^;)
とはいえど、速報発表32位、中間発表27位、最終結果24位とすべての発表に名をつらね、さらに徐々に順位を上げていったことはとても素晴らしいことです。
そしてW松井はそろってメディア班入り。
やはりSKE48の中でこの2人はずば抜けた人気を誇っていますね。
正直くーみんはもっと上かと思ってましたね。
後はちゅりが中間で40位だったので残れるか心配だったんですが、アンダーガールズに入ってくれてよかったです。
選抜メンバーでサプライズと言ってもいいのははるごんでしょうか。
前回の選挙では選抜にもアンダーガールズにも入っていなかったはるごんが、今回では一気に選抜入り。
最近でははるごんは「僕のYELL」でセンターを務めるなど、注目度が増してきていたということもあり、それを裏付ける結果になりました。
はるごんおめでとう!
さて、今回の総選挙ですが、僕の中でのAKB48が少し崩れるような結果になりましたね。
これはあっちゃんファンとしてではなくAKB48のファンとしての意見ですが、やっぱりあっちゃんがトップで次点に優子ちゃんがいることこそが素晴らしいバランスを生み出していたというだけに、今回の政権交代は正直必要なかったかなと。
正直な話、少しAKB48熱が冷めた感じもあります。
それを裏付けるかのように、優子ちゃんがあっちゃんを抜いてトップに立ったとと知ったときに「あっ、そうか…」としか思わなかった自分がいました。
これがもう1、2年後の話だったらもっと悔しいとか、それなりの気持ちもわいてきたかもしれませんね。
これは何事にも言えることですが、トップがすぐに入れ替わることはいいことではないですし。
あっちゃんが公にトップとなった前回の総選挙から1年しか経ってないわけですし。
とっても日本らしい…なんて冗談は要りませんねw
とにかく今回の総選挙は昔からAKB48を見てきた僕としては少々不満の残る選挙でした。
とはいえど、トップ当選した優子ちゃんや優子ちゃんのファンの方々にもおめでとう!と言いたいですし、優子ちゃんにはAKB48を任せた!と声を掛けてあげたいぐらいです。
不満ばっかり言っててもしょうがないので、これから優子ちゃんトップの新体制となったAKB48に期待してみたいと思います。
とりあえずは次のシングルが楽しみですね。
それと一つ思ったのが、速報発表はまだしも、中間発表っていらないですよね?w
たぶんこれがあることによってだいぶ結果が変わってくると思います。
今回、中間発表以降のせめぎ合いを注目点にあげたことによって、さらに中間発表の必要性がないことに気付きました。
中間発表の結果を見て票をコントロールする、、、
これでは総選挙のコンセプトには沿わないですよね。
もう一度総選挙のコンセプトはなんなのかをしっかり考えた投票システムで、次あるであろう総選挙は望んでほしいところです。
あとは今回の司会が完全なる部外者なのが気に障ります。
まあ会場にいたわけではないので誰がどうゆう役目で動いていたのかは分りかねますが、去年と同じ形でやっておくべきだったと思います。
ましてや、この先も総選挙を行っていくのであれば尚更。
こんなところでしょうか。
ということで優子ちゃん1位当選本当におめでとう!
これから1年優子ちゃんの思いのままにAKB48を引っ張ってください!
以上、AKB48 17thシングル選抜総選挙の感想でした。